ずっと観たいなぁと思っていた映画「おくりびと」をDVDで観ました。
とにかく、見所が満載で、絶対また観たい!と思いました。
納棺師という仕事は決して楽な仕事ではないと思いますが、仕事に対する大悟(本木雅弘さん)の気持ちにスイッチが入ってからは、本当にかっこよかったですね。
結局、世の中に存在するどんな仕事にも貴賤はなく、その人の志(あるいは魂)があるかないか、が重要なんだと思います。
大悟にとっては、チェロの演奏も、納棺師の仕事も、同じこと(自己表現)なのかも、って思いました。
あと、脇役の山崎努さんが、これまた良い味だしてましたね~(笑)。
脚本が小山薫堂さんというのもポイントだったと思います。
生とか死とか、夫婦愛とか、親子の絆とか、僕のボキャブラリーではとても表現できない深い意味がこの映画には込められていると思いますので、まだ観られてない方はぜひご覧になってください!