こんにちは、寺田です。

 

暑い日がつづきますね。夏を満喫されてますか~?

 

 

 

ようやく、今日でのんびり屋シリーズも最終回となります。

 

 

 

 

 

 

そもそも、僕自身がのんびり屋だったことを本格的に自覚したのは、実は子どもが産まれて親の立場になってからなんです。

 

 

それまでも、薄々とは気がついていましたが(笑)、わが子のあまりにものんびりした行動を目の当たりにして、改めて自覚することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、のんびり屋のお子さんがいらっしゃるお父さん、お母さんは、日々子育てが大変だと思いますが、

 

 

 

あなたのお子さんが、のんびりしているからって、あんまりイライラしないほうがいいと思います。

 

 

 

そして、

 

 

 

もし、のんびりしているがゆえに、いじめられちゃったり、不登校になっちゃったり、勉強についていけなくなっちゃったりしても、あなた自身はそんなに深刻になりすぎなくてもいいんじゃないかなぁ、とも思います。

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

 

 

今まで(とくに高度成長期)は、言われたことをキッチリとテキパキとこなせる子(大人)が世の中をリードしてきましたが、

 

 

 

新しい価値観やモノ、サービスを創造していかなくてはいけないこれからの時代は、そうはいかないと思うんです。(もちろん、言われたことをキッチリとこなせる子はいつの時代もすばらしいですが)

 

 

 

 

僕が思うには、友達からいじめられちゃったり、学校とかで落ちこぼれちゃうような、一見変わった子のなかから、今までの世の中を変えてしまうような、すごい人材がでてくるんじゃないかと。

 

 

 

 

 

一日中、ずっとアリの行列を観察しちゃう子とか、

 

 

左右、別々の靴を履いても気がつかない子とか(笑)。

 

 

 

 

 

とにかく、

 

 

 

あなたのお子さんはすごい可能性を秘めていますから、大事に見守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

 

のんびり屋の自分を正当化したいわけではなく、日本全国ののんびり屋のチビッコたちの可能性について伝えたくて、こんなにも長くてくどい(笑)シリーズになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

素敵な週末になりますように。