家族の絆

こんばんは。今日、2度目の更新です。

先ほど、あるニュースを見て、泣きました。

（ニュースを見て泣くってことは、生まれて初めてかも）

それは、

八丈島近海での漁船「第一幸福丸」の転覆事故で救出された3名のうちのひとり、鳰原(にゅうばら)貴光さん（３３）が、無事帰還して、長女と長男を抱きしめた場面です。

僕と鳰原さんとは年も近いこともありますし、長女と長男という家族構成もかぶっていて･･･。

本当に帰ってこられてよかったと思います。

日頃、なにげなく生活していると、『死』というものをリアルに実感することは難しいですよね。

今回のような死と向き合わざるを得ない極限の状況で、鳰原さんたちはどんな心境だったか、僕には検討もつきません・・。

子どもたちを力強く抱きしめている鳰原さんをみて、あらためて家族の絆というもののすばらしさを実感しました。

常に死と隣り合わせの仕事をする男というのは、強くて、本当にたくましいですね。

まだ行方不明の方が4名いらっしゃるとのこと。

無事救出されることを心よりお祈りいたします。