こんにちは。SKiPの寺田です。
連休中はどこかに行かれましたか?
これから年末にかけて慌しくなってきますが、いつも心のゆとりは持っていたいものですね。
さて、カーネルおじさんのお話のつづきですが・・・
数々の職を転々としたカーネルおじさんは、サンダース・カフェと呼ばれるレストランを経営することになりました。
そのレストランはたいへん繁盛し、カーネルおじさんの人生はハッピーエンドで終わるかと思いきや、
新しいハイウェイが別に作られたことで、状況は一変。(彼の店は国道沿いにあったため、旅行客が主な顧客でした)
結果的に、カーネルおじさんはお店を売却せざるを得なくなりました。
税金と未払い代金などを支払うと、手元にはほとんどお金が残らなかったそうです。
その頃、すでにカーネルおじさんは66歳になろうとしていたため、「年金をもらい細々と生活する」と考えるのが一般的ですが、彼はそうしませんでした。
彼がとった驚くべき行動とは・・・
MBT <LMC049> price 37,800 yen
サンダース・カフェでもっとも人気のあったフライドチキンのオリジナルレシピを、他のレストランのメニューに加えてもらえるように営業してまわる、ということでした。
し、しかもですよ~!
車(中古のフォード)の中で寝泊りを繰り返し、食べるものはフライドチキンだけという日も珍しくなかったとのこと。(いやはや恐るべし、カーネルおじさん)
今では伝説になっているそうですが、彼はなんと1000軒ものレストランを訪ねてまわって、ケンタッキーフライドチキンを広めていったそうです。
レストランを訪ね歩く旅に出る決心をしたとき、彼は自分自身にこう誓いました。
「今までがそうであったように、これからも何回でも立ち上がる。命ある限り私は働き続ける」
そんな彼の生き方について、もう少しつづらせてください。
(引っ張ってすみませ~ん。。)