こんばんは。寺田です。
娘が観たい観たい!というので、昨日、海の星高校主催のクリスマスファンタジアという演劇を家族で観に行きました。(海の星高校はSKiPの目の前にある高校です)
2部構成になっていて、第1部は「はいからサンタクロース」、第2部は「聖誕劇」という演目でした。
どちらも見ごたえがありましたが、特に、第1部が面白かったですねー。
簡単に内容をご説明すると・・・、
サンタ学校に通うトナカイ(名前は1号)が主役の話です。
そのトナカイ1号が、ひょんなことから大正時代にタイムスリップしてしまいます。
そのトナカイ1号にサンタ学校の先生(サンタクロース)が「だれかひとりの人間を幸せな気持ちにさせること」という課題を出しました。
しかも、その課題を成さなければ現代に戻れないので、トナカイ1号はとあることを試みました。
長くなりそうなので、結論を言いますと(言葉足らずですみません!!)、
結局、だれかひとりの人間を幸せな気持ちにさせること、
この「だれか」とは・・・
そう、トナカイ1号自身のことでした。
サンタクロース先生は、トナカイ1号にわかってもらいたかったことは、
まわりの人たちに喜んでもらいたい、幸せになってもらいたいと願うのなら、まず自分が幸せにならなければならないんですよ。
ということでした。
かなり簡略した説明で申し訳なかったですが(汗)、なぜ僕が今日このことをブログに書いたかといいますと・・・
僕の仕事にも、このことは当てはまるんですよね!ってことです。
なぜなら・・・
自分が楽しんで仕事をしていないと、お客さまはお店に来ても楽しくないわけで、
自分が元気じゃなければ、お客さまを元気な気持ちにすることもできないわけで、
自分がハッピーじゃなければ、お客さまもハッピーな気持ちになれないわけで・・・、
ってことです。
ということで、
昨日、僕に元気を与えてくれた海の星高校のみなさん!
みなさんのおかげで、また仕事に対するエネルギーが湧きました。
そして、感動をありがとうございました。
来年も必ず観に行きます。
追伸
娘だけでなく、まだオムツをしている2歳の息子も、演劇中、泣くことなく、ずっと食い入るように観ていました。(視聴覚室の席から観賞)
それだけ、みごたえがあったということですね。