浅田真央選手、残念。
でも、銀メダル。
ラフマニノフの『鐘』は、「浅田選手のイメージに合わない」などと評判がよくなかったそうです。
しかし、「完ぺきな滑りができないまま変える気はない」という浅田選手の強い思いから、今大会のフリーでもこの曲が選曲されました。
そこに、この大会に懸ける浅田選手の熱い気持ちを察すると同時に、(今までよりワンランク上の自分を目指したい!)という自分自身に対する大きな挑戦の意味が込められているように感じました。
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結果として金メダルを獲得できませんでしたが、今回のチャレンジは浅田真央選手にとって、後々『大きな意味』を持つと思います。(うん、間違いない)
そう、それこそが
スポーツの本質。
追伸
ラフマニノフは、「熱病のような情熱を傾けてこの『鐘』を作曲した」と書き綴った手紙を友人に送ったそうです。