こんばんは、寺田です。
先輩のFさんのご紹介で、先日、「Shine」という映画をDVDで観ました。
「Shine」は1990年代のオーストラリアの映画で、実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた作品です。
ラフマニノフの第三番を題材にしていて、ピアノの魅力、そして、ラフマニノフの美しい世界を十分に堪能できました!
見どころは満載ですが、もっとも印象に残ったシーンは・・・
MBT<LWA041L> price 25,200yen
ヘルフゴットがレストランで楽しんで弾いているシーン(終盤の一場面)ですね。
みすぼらしい格好をしたヘルフゴットに野次を飛ばした客たちも、彼の演奏を聴くやいなや、その素晴らしさに拍手喝さい!
そして、心から嬉しそうな表情のヘルフゴット。
子どもの頃から、厳格な父親の教育(まさに偏愛)に縛られていたヘルフゴットが、自由にピアノを弾ける場所を見出し、『Shine=輝き』を取り戻した瞬間でした。
そうそう、実は・・・
こう見えて(どうみえて?)、子どもの頃、僕もピアノを習っていました。
自分で言うのもなんですが、まったくセンスがなく(笑)、それゆえ楽しくもなく、上達もせず、結局止めてしまいましたが。。
「Shine」のほかにも、「コーラス」とか「のだめ」とか、最近は音楽映画が楽しいですね。
オススメの音楽映画がありましたら、ぜひ教えてください~!!
ご連絡はこちらまで(笑)。