「今思えば・・・、

 

 

 

 

"あの時"が、僕のサッカー人生のスタートだった」

 

 

 

 

 

カズ選手は、その当時を振り返って、そう漏らしました。

 

 

 

 

"あの時"とは、そう、フランスW杯の23人のメンバーから落選した時のことです。

 

 

 

カズ選手には申し訳ないのですが、僕は"あの時"でカズの時代は終わったと思っていました。

 

 

 

 

だからこそ、この言葉を聞いた時、「あ~、俺はカズ選手のこと、そしてサッカーのことを甘くみていたなぁ」と反省しました。

 

 

 

 

 

 

と同時に、SKiPの照明を作られたTさんのある言葉を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

「照明の影も楽しんでください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光と影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間だれしも、生きていれば、いいとき(光)もあれば、悪いとき(影)もありますよね。

 

 

 

 

 

カズ選手のように、いいときの光がだれよりも強く華やかに輝いていた人にとって、影はだれよりも深くて暗いものになるのではないでしょうか。(言い過ぎかもしれません。。)

 

 

 

 

そして、その影の時代をいかにして過ごすか(充実させるか)ということが、その後の人生を大きく左右するんだなぁと、カズ選手の言葉を聞いて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「43歳になって、やっと"サッカー選手らしく"なってきたかなぁと、本当に思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかこの言葉の意味を理解できる日が、僕にもやってくると信じて、今日も明日もあさっても、SKiPでがんばりたいと思います。

 

 

 

 

 

今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございました。