今朝の日経新聞の広告(というか手紙ですね)に、ふと目が留まりました。
そして、それを読み終えたとき、不覚にも涙を流していました。
新聞広告を読んでこんなことになるなんて・・・、生まれて初めてのことかもしれません。
その手紙広告の題名は「南アフリカの父へ」でした。
南アフリカの父へ
お父さん、元気ですか。
ごはん、ちゃんと食べていますか?ちゃんと眠れていますか?
お父さんが岡田監督として難しい顔している姿、毎日テレビで見ています。
たいへんな時が続きますね。
日本中の人の夢や期待を背負ったチームの監督として
ピッチに立っているお父さん。
私には想像もつかないようなプレッシャーと闘っているお父さん。
この間の試合の後、ますます厳しい顔をしているのを見て
お父さんらしいと思いました。
お父さんが誰よりも真剣に、サッカーを考えていること。
サッカーを愛していること。
そして、覚悟を持って仕事をしていること。
私は知っています。だから、信じています。
今日はいよいよオランダ戦ですね。
南アフリカのお父さんに、私たち家族ができることは少ないけれど
精一杯、応援しています。
いつもありがとう。
お父さんは、私の誇りです。
娘より