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以前より、店内の片隅に置いている「くじけないで(柴田トヨ著)」という詩集が、今60万部以上売れているとのこと。
柴田さんは98歳の詩人で、今回の詩集が処女作品。
いいですね~。理想的ですね。
まさに末広がりの人生とは、柴田さんのことを言うのでしょうか。(数多くの苦労もされてきたようですが)
詩集を読んでいて感じるのは、柴田さんの女性としての芯の強さと温かさ。
あと、すごく不思議なんですが、詩集を読んでいると、柴田さんが直接僕に向かって朗読してくれているような錯覚を感じてしまうんです。
ということで、ここで「空」という詩をご紹介します。
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空
さびしくなったら
私 空を見るの
家族のような雲
日本地図のような雲
追いかけっこを
している雲たちもいる
みんな 何処へ
流れていくのかしら
夕暮れには茜雲
夜には満天の星
あなたにも
空を見上げるゆとりが
必要よ
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僕の精神的な健康度を測るバロメーターは、1日の中での空を見上げる時間と比例しているかもしれません。
空を見上げる精神的なゆとりを持つことが、結果的にお客さまへサービスの向上にもつながると思いますので、もしSKiPの前を車で通られるときに、お店の前で僕が空を見上げていたら、温かく見守ってくださいねっ(笑)!
ということで、今日はトヨちゃんの詩をご紹介させていただきました。
次回は、おそらくザックのことをつづることになると思いますw
PS
先日の日曜日に、このブログでも告知させていただいたとおり、「スマイル接骨院」さんにてコラボイベントをしてきました。新たな気づきや学びがあり、とても有意義な時間となりました。田中さん、お声をかけてくださり、ありがとうございました!