昨日、東京で行われたマイスターのハーゲン先生によるリウマチセミナーに参加してきました。
蔵前のセミナー会場から外に目をやると、東京スカイツリーがどど~んとそびえ立っていました。
初めて見ましたが、確かにでかい。。。
セミナーのほうは、リウマチの方用のオーダーシューズを作製する途中段階の内容で、木型(ラスト)作製と仮合わせシューズ(テストシューズ)の作製を行いました。
木型作製とテストシューズは、以前安曇野のハーゲン先生の工房で学ばせていただいておりましたが、今回もまた学びの多いセミナーとなりました。
真剣なまなざしのハーゲン先生。
ハーゲン先生いわく、
「子どもは何回も転びながら、歩き方を学びます。それと同じで、チャレンジしないとわからないこと、いっぱいあります」
とのこと。
確かに大人になると、転ぶことを恐れたり、転ばない方法を"頭"で考えたり、そしてその結果、チャレンジしなかったりすることが多くなってしまうかもしれませんね。
転ばなくなること=成長といえるのかもしれませんが、
この歳になって、思いっきり転んでみるのもいいかもなぁ。
ハーゲン先生の言葉には、そう思わせる強い力がこもっていました。
やらまいか。