日頃、テレビはほとんど観ませんが、ツイッターで「久しぶりに本当にみるべき番組」という元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さんのつぶやきをみて、思わずテレビのスイッチをつけました。




その番組はNHKのクローズアップ現代でした。ご覧になった方もいらっしゃると思います。


今回のテーマは「ある少女の選択 ~"延命"生と死のはざまで~」というもので、延命治療を断って亡くなった18歳の女性(田嶋華子さん)のドキュメンタリー番組でした。








とても素晴らしい番組でした。(久々に泣きました。。)








最期まで生き抜いた華子さんは本当に立派な女性でした。




あと、華子さんのお父さん・・・。


延命治療はしないで死を決断した華子さんに対する、お父さんの無念の表情が今でも目に焼きついています。




僕も娘を持つひとりの父親として、華子さんの決断にはとても複雑な思いを抱かざるをえません。(・・・切ないです)






でも、最終的に華子さんの決断を尊重されたご両親も立派でしたし、そんな素晴らしいご両親に見守られて、華子さんも納得して天国に逝くことができたのではないでしょうか。













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「命は長さじゃないよ どう生きるかだよ」






















「感謝しなきゃ」






















と、華子さん。





















僕は、もうこれ以上なにもつづることはできません。



華子さんのご冥福をお祈りいたします。






NHKのホームページで放送した動画(19分ほど)を観ることができますので、興味がおありの方はぜひ一度ご覧になってみてください。