おはようございます。SKiPの寺田です。
幼稚園などで配られる地域情報誌<ママミーヤ>春号に、『正しい子どもの靴選び』というテーマで当店の記事が掲載されました。
赤ちゃんの足の骨の大部分は柔らかい軟骨の状態で、成長にしたがってカルシウムが蓄積され、しっかりと骨に成長していきます。高校生ぐらいになってようやく骨格として完成すると言われています。(これを骨化といいます)
また、幼児期(4~6才ぐらい)に足のアーチ(いわゆる土踏まず)が形成されます。
この土踏まずが出来上がること(足がアーチ状になること)で、身体への衝撃を吸収したり、力強く地面を蹴ったり、体全体の安定を保ったりすることができます。
幼児期がそんな大切な時期だからこそ、足の成長や運動、指先の動きを阻害しない靴を選ぶことがとても大切なことだと思います。
踵がゆるゆるで指先がぶかぶか。
指先がキツキツで靴底もガッチガチ。
そんな靴ではしっかりと歩くことはできませんし、お子さんの足や身体の成長が妨げられるのは言うまでもないですね。
SKiPで扱っている子ども靴は決して安くはないですし(ベビーシューズ7,000円ほど、子ども靴は15,000~19,000円ほど)、必ずしもうちの靴じゃないといけないわけではありません。
ただ、世の中のお父さん、お母さんには、我が子の健やかな成長のために、靴選びに関する必要最低限の知識はぜひ知っていただきたいと思っています。
今回、この記事が掲載されたことで、ひとりでも多くのお父さん、お母さん方にそういった僕の思いが伝われば嬉しいですね。
追伸
このママミーヤですが、お店にも何部か予備がありますので、必要な方はお声かけくださいね。