こんにちは、寺田です。

本日もご来店くださった皆さま、ありがとうございました。





今日から5月が始まりましたね。

お客さまの足と靴の悩みを少しでも解消できるように、気持ちを新たにして、今月もまたがんばりたいと思います。






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先日、長女(8歳)と長男(5歳)と一緒に竜ヶ石山を登ってきました。上の写真は、その頂上から撮った一枚です。

遠くには浜名湖も見渡せて、とても気持ちがよかったですよ。


竜ヶ石洞の駐車場から頂上まで約1時間ほどなので、前回の尉ヶ峰に比べるとかなり楽な行程でした。


引佐方面には、まだまだ子どもたちを連れて歩けそうな山がたくさんあるので、これから少しずつ楽しみたいと思います。







・・・と、楽しみばかりのトレッキングと思われるかもしれませんが、








実は僕、日常生活では全く支障がないのですが、山を歩くと必ずと言っていいほど膝が痛くなるんです。(え~っ!!!)




そんなことから、トレッキングをするときには、足に合った登山靴はもちろん、オーダーインソールも必須アイテムですし、今後はトレッキングポールや膝サポーターも必要かなと、本気で思っています。



サッカーをしていた頃に半月板を痛めまして、その後遺症ですね。


だから、長友選手の辛さがよくわかります。(ホント図々しくてすみません。。)



子どもの頃からずっとサッカーはやっていましたが、とりわけ身体が強いわけでもなく、捻挫などの怪我はよくしていましたね。

この仕事を始めてからも、足底腱膜炎のような症状になったこともありますし、土踏まずのあたりの靭帯を痛めたこともあります。

あとは、フットプリントを取ったり、作業をしたりと、僕の仕事は前かがみになることが多いので、たまに腰が痛くなることもあります。




それでも僕は、足腰に痛みが出たりするたびに、「この痛みはどうやったら自分で解消できるのかな?どうやって仕事に活かせるかな?」と前向きに捉えるようにしています。まぁ最初は凹みますけど(苦笑)。


僕なんかより断然ポジティブなはずの長友選手は、もっと突き抜けた思考をすでにしていると思いますし、彼が今現在どんな心境なのか、とても知りたいですね。





まぁ、とにかく大事なことは、その痛みや怪我と付き合っていく『覚悟』を決めることだと思いますね。



「カワイイお膝ちゃん、これからもどうぞよろしくね」っていう覚悟を(笑)。





そういう覚悟を決めて、山を歩いている時にも、「どういう歩き方をしたらいいのか、重心のかけ方はどうか、どんな膝の使い方をしたらいいなか」など、自分の身体といつも会話をすることが大事だと思いますし、少しずつでも自分の身体を知ることによって、この痛みを徐々に和らげていけたらいいなぁと思っています。



そして、こういう自分自身の経験を、お客さまのお悩みのために必ず活かしていきたいと思っています。