こんにちは。寺田です。
昨日の朝、たまたまテレビをつけたらNHKの「あさイチ」という番組で、子ども靴のことを取り上げていました。
内容をまとめると・・・
・最近、ヒールのある靴を履く小学生が増えている
・小学生は骨格がまだしっかりとしていないため、ヒールのある靴を履いていると指先の変形(外反母趾や内反小趾など)など、トラブルを起こしやすい
・足の骨格の特徴として、足首を底屈させると(つま先がさがった状態、ヒールを履いた状態)、足関節がゆるみ、捻挫などのケガをしやすくなる
・上記のような理由から、親が注意して、そういう靴を履かせないほうがいい
といった感じでしょうか。
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まぁ、子どもは靴の怖さをよくわかってなくて、ただ「可愛いから!(もしくはそう思われたいから)」という理由でそういうヒールの靴を履いているのだと思いますが、そういうヒールの靴が原因で、もし外反母趾など足の変形を起こしてしまうとお子さんに一生後悔させてしまいかねないですね。
そして、ここのところはポイントですが、お子さんに後悔させてしまうのは靴ではなく、本当のところは、靴を買ってあげているお父さん、お母さん(もしくはおじいちゃん、おばあちゃん)なんですよね。
まだ未来がたくさんあるお子さんのためにも、大人がもっともっと靴というものに対する認識を高める時期が来ているのではなかなぁと、昨日の[「あさイチ」を観ながらそう思いました。