こんにちは、寺田です。


今週もご来店くださった皆さま、そして、当ブログにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。



先日、Sさん親子がご来店くださいました。


会話の端々から、息子さんのお母さま(80代)に対する優しい気遣いを感じることができて、とても感動しました。



足がおかしくなってから外出をあまりしなくなってしまいまして・・・、母がこちらの靴で外を歩きたいって思ってもらえたら、本当に安いもんですよ。」



「楽に歩かせてあげたい。ホントそれだけなんです・・・。」


と息子さん。




finn2917.jpg
Finncomfort <2917> price 44,100 yen











(楽に歩かせてあげたい。ホントそれだけなんです・・・)









子が親を想う気持ち(愛情)って、息子さんのこのひと言のように、シンプルですが、すごく深いですよね。

まぁ、親が子を想う気持ちも同じだと思いますが。






とにかく、Sさん親子の人生のひとコマに、少しでも関わることができて幸せです。



もし、お母さまが、SKiPの靴を履いて歩くことを楽しめる日が来たとしたら、僕にとって最高にやり甲斐のある仕事だったと言えますね。


お母さまが何とか楽に歩いていただけるように、そして、息子さんのその想いを靴とインソールに込めて、しっかりとお作りしたいと思います。