こんにちは、寺田です。
アメリカのカンザス大学とユタ大学による最近の研究で、自然の中を歩くことや屋外での長時間のウォーキングは、創造性を高め、幸福感も増やしてくれることがわかったそうです。
この研究は平均年齢28歳の健康な個人56人を対象に行われました。
被験者の約半数はハイキングツアーに行く前に、残りの半数はハイキングに出てから1～2日後に言語連想テストを受けました。
結果は、ハイキングに出てからテストを受けた人たちの方が、ハイキングの前にテストを受けた人たちよりもずっと良い成績を残したそうです。
研究者によると「自然と触れ合ったことと、体を使って活動したことが、創造性向上の主な要因」だそうです。
あと、すべての参加者に対してスマートフォンやタブレットなどのコンピュータをハイキングに持参しないよう指示が出されていたことも見逃せないポイントだと言っています。
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アイデアに息詰まった時や気分が落ち込んだ時などは、スマホを手放し、自然の中にどっぷりと浸かる時間を少しでも持てるといいですね。
それが、人間本来の能力や創造性を発揮するためにも、とても大切なことなんだと思います。
自分もそうですが、特に子どもたちに自然体験を出来るだけ多くさせてあげたいと、最近はよく思います。
そろそろ紅葉の時期になりますし、外歩きが楽しい季節になりましたね。
山に出かけるのが難しい場合、オフィスの周りでも、ご近所の公園でもいいと思います。
ぜひ歩くことを楽しんでくださいね。
それにしても、スマホを手放して、っていうのがなかなか難しいなぁ（苦笑）。。。