靴底のローリングが助けてくれること。 2013年11月20日 17:58 足と靴, オーダーインソール こんにちは、SKiPの寺田です。 関節リウマチを患われていて、趾先の変形(外反母趾、内反小趾、ハンマートゥなど)が進んでしまったため、足趾の関節を固定する手術を受けられたお客さまが、先週、今週と、お二方お見えになりました。 趾先の関節を固定すると(もし変形が残っていたとしてもそうですが)、歩くときの蹴り出しがうまくできなくなるため、歩幅が小さくなってしまいがちです。 そのようなときは、足に合った靴を履いていただくことはもちろんのこと、靴底がローリングされている靴、もしくはローリング加工した靴を履いて歩いていただくと、固定された趾先の関節の動きを靴底が補ってくれますので、歩幅が大きくなり、歩行もスムーズになります。(もちろん、インソールのほうも加工します) finncomfort <2925> price 43,050 yen 靴やインソールをお作りすることで、歩行がしやすくなったり、足の痛みを軽減できたりすれば、歩くモチベーションも上がると思いますし、気持ちもより前向きになれるはずだと、僕は信じています。と言っても、毎回パーフェクトなご提案するのはなかなか難しいですが・・・少しでもお客さまの満足度を上げられるように、そして、歩くことを楽しんでいただけるように、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。 SKiP寺田 | インソール, ハンマートゥ, フィンコンフォート, 内反小趾, 外反母趾, 関節リウマチ, 靴底ローリング加工 | コメント(0)