2013年の光と影。
おはようございます。SKiPの寺田純也です。
今日で2013年の営業も最終日となりました。
当店に足を運んでくださった皆さま、そして、このブログにいつもお立ち寄りくださっている皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで、今年も楽しく仕事をさせていただくことができました。
個人的なことですが、5月にグラインダで指先を怪我してしまったことが、2013年の中では一番の出来事でした。
あの怪我を通じて本当に多くのことを学ぶことができました。
心と身体って本当に密接に繋がっているんですよね。
当店にも、足や膝、股関節、腰などに慢性的な痛みやシビレなどを抱えられている方が数多くいらっしゃいます。
そのような方々のために、僕ができることは何なのか、そして、これから僕がしたいことはどんなことなのか、ということを改めて考えるきっかけになりました。
いつも杖をつきながらも笑顔を絶やさないNさん。
車椅子での生活でも、
前向きにリハビリに取り組まれているMさん。
その他にも、たくさんのお客さまの笑顔が走馬灯のように脳裏を駆け巡っています。
そのようなお客さまの笑顔の裏にも、数多くの苦悩の日々があるということも、あの怪我を通じて、少しだけ、より深く、理解できたような気がします。
これまでに何度かブログでも書きましたが・・・
一人ひとりの人生には光があれば影もあるわけですが(どちらもその人の魅力になると思いますけど)、僕はどちらかというと、その人の影の部分を応援したいですね。
それは、靴やインソールという目に見える形であってもいいですし、目に見えない間接的な何かであってもいいんです。
とにかく、その人(あなた)の影の部分を応援したいんです。
ホントおこがましいですし、自己満足に過ぎないかもしれませんが、今はそんな気持ちです。
さて、2014年はどんな素晴らしい出会いがあるのかなぁ。
今からとても楽しみです。
SKiPは、浜松という地方の田舎都市にある、10坪程度の小さな小さなお店ですが、無限の可能性を信じて、2014年も地道にコツコツと、そして、肩の力を抜いて、自然体で、この仕事に取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年をお迎えくださいね。
※年始の営業は7日(火)からとなります。