世の中に溢れている様々なモノやコトは、随分と機械化されたり、IT化されたりして、たいへん効率的で便利な社会になりましたね。


そんな世の中だからこそ、逆に手作業だったり、直接顔を合わせたりすることに意味を持つようになってきていると思います。


SKiPでも、微妙なフィッティングの調整やインソールや靴の加工・作製などをはじめ、お店の内外装も自分ができるところはできるだけ自分の手を使ってやってきました。



あと、このホームページもほとんど全部自分で作って、毎回自分で更新していますし、写真も自分で撮影しています。



なぜ、そこまで自分の手で作ることにこだわっているのかというと・・・







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そう、それは・・・










"魂を吹き込む"









そのためです。






正直、まだまだ足りないこともいっぱいありますが、これからもっともっと自分のお店を進化(あるいは深化)させていきたいですし、そのためには、一つひとつの仕事に丁寧に魂を吹き込みながら、取り組んで行くしかないのかなと思っています。




こうやって今に至るまで、様々なことを自分の手を使ってやってきたわけですが、その根本のところを考えてみると、何だかんだ言って自分の手で何かを作るっていうことが「好き」なんだ、というところに行き着きますね。


この「好きなこと」とか「仕事」の話はちょっと長くなりそうなので、また次回のブログで綴りたいと思います。






それでは、今週も素敵な出会いがありますように。