ブログ「靴紐をしっかり締めて履くこと」に登場したKさんが、日経新聞夕刊の記事(10月28日付)をわざわざお渡ししに、昨日ご来店くださいました。




「これ、もしよろしかったらどうぞ。ここに「トントン」載ってますよ(笑)」


とKさん。



他のお客さまの接客中だったので、ゆっくりお話しできなかったのが残念でした。





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この記事にも書かれていましたが、扁平足(もしくは外反扁平足)、浮き指、外反母趾、内反小趾など、靴を履く機会や舗装道路が多い現代社会では子どもの足のトラブルが生じやすい環境と言えますね。


ひと昔前は、畦道や空き地など、子どもたちが安心して遊べる場所がもっとあったはずですし、そういう環境の中で思う存分遊ぶことで、子どもたちの足は鍛えられたと思います。


そういう意味では、昔のほうが環境としては恵まれていたのかもしれないですね。




だからと言って、これから車をなくすことはできないですし、道路を土にすることも難しい。ましてや、1日中ずっと裸足で生活することもできません。



こういった環境下では、靴の選び方や履き方、サイズアップの時期の見極めなどなど、『足と靴に対する"親"の意識を高める』ことが、子どもの足の健全な成長のために、とても大切な要素になると思います。(指先の感覚が未発達の小さいお子さんは、足が痛いとはなかなか訴えません)









そう、子どもの意識を高める前に、まずは親の意識を高めること。












今、ドキッとされたあなたのために、このブログを書いています(笑)。


ぜひ今日からお子さんの足と靴に、もう少し目を向けてあげてくださいね。









昨日Kさんがこの新聞記事をご紹介くださったことも、足と靴に対する意識を高められたからこそだと思いますので、本当に嬉しかったです。


Kさん、ありがとうございました!




これからも、お店でも、このブログでも、地道に足と靴の啓蒙活動を続けていきたいと思います。





コラム 〜 靴を履くときは、「トントン、キュッ」

コラム 〜 子どもの靴選びのポイントとは?