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先日の出来事ですが、浜松のなんでもない歩道を歩いている時に、向こうから歩いてくる一人の青年と「右、左、右」って、同じ方向に避けようとして、ぶつかりそうになりました。そう、あのちょっと笑っちゃうやつです(笑)。
僕と青年以外に、近くに誰もいないのに不思議ですよね。
あれは、意識したつもりはないけど、無意識のうちに「青年」に意識が行っていたのかなと、あとになって思いました。(たぶんあの青年も同様でしょうね)
反対に、東京駅のような雑踏の中を歩く時に試していただくとわかると思いますが、向かってきたり横切ったりする「人」に意識を向けるより、人と人との「間」や背後などにできる「空間=スペース」に意識を持ったほうがスムーズにすり抜けられたりします。
これは面白いですからぜひ試してみてください。
で、僕が言いたのは、青年との「右、左、右」についての話ではなくて(笑)、「生きかた」のことです。(もしくは「働き方」と言ってもいいかもしれません)
以前のブログにも書きましたが、僕は競争することとか、人と比べられることが本当に嫌いなんですよね〜。
たぶん、子どもの頃からの親の教育の影響が大きいからなのかな、と思っています。
どちらにしても、そんな感じのマイペースで子どもっぽい大人なので、人がやらないようなこと、人と競わないような仕事を無意識のうちに選んできたのかもしれません。
これからの時代は今よりももっと多様化していくと思いますから、人がしていないような仕事をしたほうが僕は面白いと思いますし、実際に新しい仕事やテクノロジーなどもどんどん生まれてくると思います。
僕自身は新しいテクノロジーは生み出せませんが、そういうギャップスペースを目指した生き方、新しい働き方はできると思いますし、これから5年、10年先のギャップスペースを目指してがんばりたいと思います。(そう、現役時代から今につづいているシャドウストライカー藤田俊哉さんの生き方のように!)
ということで、ギャップシリーズも今回で最後です。
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
追伸
今度、あなたにとってのギャップシリーズ話を聞かせてくださいね。