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shoe colour <SZ13> price 43,000 yen + tax






本日ご来店くださったTさんに、僕のほうでお選びしたお靴を履いていただくと、


Tさん「甲がきついですね。。。」

僕「では、もう少しゆったりしたモデルを履いていただきますね。」

Tさん「ちょっとまだきついような気がします」

僕 「では、紐を少しゆったりさせてみますね」

Tさん「ん〜、でもちょっときついような。。。」

僕「これ以上ゆったりさせると、靴の中で足が動いてしまうのでよくないですよ。一応、緩めてみますね。」


店内をTさんに歩いていただくと・・・


Tさん「あ、踵が抜ける感じがしますね(笑)」




・・・といった感じのやりとりをしていく中で、最終的にベルクロタイプのお靴を気に入っていただき、お求めいただくことになりました。



紐を緩めた状態で靴を履くことが習慣になっていたTさんにとって、僕の紐の締め付け具合が衝撃だったようでした(苦笑)。



でも、帰られるときには、


「今まで、こんな緩い状態で靴を履いていたんですね(笑)。これからはしっかりと締めて履くようにします。」

と、ご自身が履いてこられた靴に足入れされるなり、ひと言。



甲をしっかりと留めて靴を履くことの重要性をわかっていただけたようで、良かったです!






※補足
まだ読まれていない方は、読んでみてくださいね。

靴を履くときは、「トントン、キュッ!」 〜コラム〜