東京・代官山にある蔦屋書店ですが、僕にとっては結構お気に入りのスポットで、出張の際にちょくちょくと立ち寄っています。
そんなTSUTAYAですが、このたび二子玉川に蔦屋家電がオープンしたとのことで、本屋好き&家電好きの僕はちょっとウズウズしまい(笑)、日曜日の出張帰りに早速立ち寄ってきました。
蔦屋家電は家電屋さんではなく、僕としてはテーマパークに近い印象を受けましたね。
店内をウロウロしながら、なぜかワクワクしている自分がいましたから(笑)。
ロボットが子どもたちに読み聞かせをしていたり、ワイン(日本酒?)の試飲会を開催していたり、専門知識を持った店員さんたちがあちこちにいて、商品の説明を熱心にされていたり。
蔦屋書店が「静」なら、蔦屋家電は「動」。
蔦屋書店が「ディズニーシー」なら、蔦屋家電は「ディズニーランド」。
そんな感じでしょうか。
あと、蔦屋家電に立ち寄って、◯◯屋さんという区分けは、もうあまり意味をなさない時代になったのかなと、あらためて思いました。
そこで売っている「商品」はもちろん重要ですが、そのウラ側や周辺にある「価値」だったり、そこでしか得られない「体験」だったりするもののほうが大事なのかなと。
SKiPでも靴を主に扱っていますが、いわゆる靴を販売するだけの「靴屋さん」ではなく、SKiPでしか得られない「価値」や「体験」をこれからもトコトン追求して、もはや何屋さんかわからない、というところを目指していきたいです。
今回はオープンして間もないこともあり、人がとても多かったので、また落ち着いた頃に立ち寄ってみたいと思います。