高齢化社会を迎えている現在の日本。
そんな昨今、新聞や雑誌、ネットなどでよく目にする言葉。
それは「老後」。
早速辞書で調べてみると、
老後=年をとってのち
とのこと。
そして、その「年をとる」を調べてみると、「年齢を重ねる、老齢になる」ということでした。
ということは、老後=老齢になったのち、ということのようですね。
でも、老齢って何歳以上のこと???
調べてみても、○○歳からが老後であるという明確な定義もないようですし、「老後」っていう言葉自体、なんだかネガティブな印象があって、僕はあまり好きではないですね。ん〜、どうもしっくりこないです。
「第二の人生」という響きの方が、よっぽどいいですね。
もし仮に70歳以降が老後という定義だとしても、70歳っていう数字自体、ほとんど意味をなさないと思うんです。
「年齢」なんて、ただの数字。
「老後」も、ただの単語。
そういった言葉や数字に影響されずに、自分の思いとか、望みとか、生き方をより大切にして、老前(?)だろうと老後だろうと、いつまでも人の役に立てられる存在でありたいなぁ、と思っている今日この頃です。
追伸
今度、あなたの「老後観」を教えてくださいね。