前回からの続きです。

最初に断っておきますが、僕自身、やりたいことを(できれば)ずっとやって生きていたいワガママなタイプなので、「やる気がないことをやる気に変えること」は、とても苦手ですね。(だから、今日つづることは、自分自身への戒めという意味合いも含まれています)

できるだけやる気がないこと(苦手なこと)は、やる気がある人(得意な人)にやってもらうようにしていますが(例えば、経理は妻に任せています)、やる気がなくてもやらなければいけないことも、生きていれば多々ありますからね。


ということで、今回、やる気がないことをやる気に変えるために、僕が日々意識していることをつづってみたいと思います。



【その1】「勢い」をつける

要するに、ダラダラと時間をかけてやるのではなく、短時間でスピーディーにチャチャっと済ませるっていうことですね。
そうやって最初に勢いをつけると、まるで子どもが初めて自転車に乗ることができたときのように、意外とスムーズにできちゃったりするものです。

ちなみに、僕が子どもの頃、母親に一番よく注意されたことは「取り掛かりが遅い!」でしたので、あまり説得力はなさそうです。


【その2】ツールに頼る

例えば、家事のやる気が出ないなら、好きな食器を揃えるとか、楽しいBGMを流すとか、高機能の掃除機を買うとか、いわゆるツールに頼ることはオススメですね。

まぁ、お金はかかりますが、それでモチベーションが上がり(やる気が出て)、家事の効率がよくなるのなら、良い投資と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、歩く気がなかなか出ないのなら・・・足に合った履き心地のいい靴を履いてください(笑)!


【その3】意図を持つ

そもそも、なんでそれをやらないといけないのか、一瞬、間を置いて、その行為に意味付けをすること(意図を持つこと)が、やる気を出すためにとても重要なことだと最近よく思いますね。(もちろん、なかなかできていないから、そう思うわけですけど)

この「意図を持つ」は、今僕が学んでいるアレクサンダーテクニークとも通じていますが、言ってみたら人生における修行みたいなものかなと思っています。


まぁこの話は長くなりそうなので、今日はこの辺で(笑)。



以上が、僕が日々意識している「やる気のないことをやる気に変える方法」でした。

あなたにとってのオススメの「やる気の法則」がありましたら、また今度こっそり教えてくださいね。


それでは、素敵な週末をお過ごしください。





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