昨年6月に、右膝膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受けた内田篤人選手が、12月8日の欧州リーグ・ザルツブルク戦に1年9カ月ぶりに公式戦復帰を果たしました。

手術後、改善の兆しが見えなかった時期に、「自分を信じられなくなった。手術もしなければよかったんじゃないか」と思ったそうです。

僕なんかには到底理解し得ない壮絶な日々だったと思います。

リハビリ中も自然と涙が溢れ出てくることもあったそうですが、大好きなサッカーができない上に、いつ復帰できるかもわからない状況が長く続けば、誰でも不安になりますし、泣きたくもなるはずです。


それだけ大変な経験をしてきた内田選手ですから、もしこれで完全復活となれば、それこそ今までとは比べることができないほど日本サッカー界への影響力も増すと思いますし、これから内田篤人という一人の人間が、どのような生き様をみせてくれるのか、とても楽しみです。




追伸

Q. そんな内田選手に聞いてみたいことは何ですか?

A. 自分を信じられなくなった時もあったそうですが、「自分を信じられるようになったきっかけ」があれば教えてください。




DSC_0309soccer.jpg