僕が20代の頃、「PDA」という携帯情報端末のpalm(パーム)というブランドの機種を持っていました。

PDAは、言ってみたら電話機能がないスマホのようなもので、スケジュール管理、to do、メモ帳、アドレス帳、電卓、辞書など、仕事などで使うことができるさまざまな機能がありました。

そんなPDAに電話機能をつけて、新たな世界観を作った男が登場しました。


そう、スティーブ・ジョブズです。


スティーブ・ジョブズが遺してくれたもの



彼は「iPhone」という世界観を作り、その絶頂期にこの世を去ったわけですが、その彼の遺作と言われているのがiPhone5だそうです。

そして、そのモデルのサイズを受け継ぎながらも、作りや機能面で進化した後継機種の「iPhone5s」というモデル。

発売されて3年半も経っていますが、そのiPhone5sを僕はまだ使っています。

iPhone5sでiPhoneが完成したと思っていますし、手があまり大きくない僕にとって、4インチというコンパクトなサイズがしっくりと馴染むんですよね。

そして何より、モノとしてクオリティが高く、その細部にスティーブジョブズの情熱が色濃く残り、触ったり見たりするだけでも惚れ惚れとします。(←大丈夫?!)

まぁ、僕はSNSもゲームも電話もほとんどしないので、PDAを使っていた頃とあまり使い方が変わっていない気もしますが(苦笑)。



とにかく、

この世界観を作ったスティーブジョブズには、尊敬の念を抱かざるを得ません。

同じ時代を生きることができて、本当によかったです。





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