「自らを灯として進んでいく以外、自分が行きたいところにたどり着く方法はない」って話を前回綴りましたが、すみません、さっそく訂正します(苦笑)。


やっぱり、灯を持った人と一緒に歩く、とか、他者から灯を分けてもらう、っていうのも時には必要ですよね。

僕もそんなに強い人間ではありませんから、まわりの人から灯を分けてもらうことも多々ありますし、一緒に歩いてもらうこともあります。

でも、できれば助ける側(灯を分けてあげる側)の人間でありたいものですね。

この仕事に関して言えば、足が痛いから歩きたくても歩けない、といったような悩みを抱えている方のために、自分の知識や技術を提供することであり、それはすなわち、灯を分けてあげたり、自らが灯となり、一緒に歩いてあげることと同じことなのかなと。

ということで、これからも、時には灯を分けてもらいながらも、自らが灯となって進んでいく気概を忘れることなく、この仕事に邁進していきたいと思います。




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