昨晩、次男坊(5歳)に対して「大人になったら自分でいろいろなことをやっていかないといけないんだぞ、それをジリツっていうんだぞ」みたいな話をしました。(理解していたかどうかは不明ですが)

それを聞いていた長男(9歳)が、ホワイトボードに何やら書き始めました。



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それが、これです(笑)。




そんなことから、今日は「自立」について何か綴ろうかなと思っていたところ、ちょうど先ほど来店されたFさん(80代)が、

「足が痛くて、買い物にでて10分でも歩くと辛くなってしまいます。でも、そうやって自分の足で歩いてでかけることが「自立」なんですよ、って病院の先生に言われました」

とおっしゃられたので、本当にビックリしました。


僕は連休中の研修で、「立つ」「歩く」「座る」といったことについて学んできましたが、あらためて、自分の足で立ち、自分の足で歩く、ということの意味についても考えさせられる、とても良い機会になりました。


あなたにとって、「立つこと」そして「歩くこと」の意味ってなんですか?

僕にとっては、これは永遠のテーマですね。


ひとつ言えることは、

歩くことに悩みや不安を抱える方が、ご自身の足で立ち、歩くことが、今までよりも楽しいものになるようサポートをすること、

例えば、Fさんがお出かけするときに、実際に僕がFさんの手を取って、Fさんを支えながら一緒に歩くことではなく、

Fさんご自身が「自分の足でもっと歩きたい」「歩くことって楽しい!」と思ってもらえるようなサポートをすること。


それこそが僕がしたい仕事だということです。


まだまだ先は長い道のりですが、これからも一歩ずつ前に向かって歩んでいきたいと思います。