家の近所の空き地(通称、秘密基地)で、息子たちと土だんごを作って遊んでいた時のことです。
長男(9歳)「お父さん、小学校に来ている教育実習生の先生がね、「「大変」っていう言葉は何か良くないイメージがあるけど、『大きく変わる』っていうことだから、大変なことに逃げずにチャレンジすれば自分自身が成長できるんだよ、だから大変はいい意味なんだ」って教えてくれたよ」
僕「そうか、実習生の先生、いいこと言うね・・・(じ〜ん)。話してくれて、ありがとう」
人間だれしも、大変なときってありますよね。
健康のことだったり、仕事のことだったり、勉強のことだったり、子育てのことだったり、はたまた人間関係のことだったり。
いろいろなことで悩んだり、苦しんだり、痛んだり、悔やんだり・・・。
そういう大変なときこそ、あとで振り返ったときに自分自身が成長していたことに気づいたりするんですよね。(その最中は自分では苦しいだけで実感はできないんですけどね)
3年前にジュビロ(当時J2)からドイツ2部リーグのカールスルーエに移籍した山田大記選手。
移籍した年は最後の最後でドイツ1部昇格を逃すという悔しい思いをし、そして、今季は残念ながら3部リーグへの降格が決定。
山田選手にとってはこの3年間は大変なことも多かったと思いますが、ぜひこの経験を今夏移籍するはず(!?)のジュビロで活かしてほしいですね。
そして、大きく変わった(成長した)山田選手の姿を、またヤマハスタジアムで観てみたい!
そう心から願っています。