ということで、前回の続きです。
先日の研修で、とあるイギリス人の先生が、教育に関する話の中で、「学ぶか学ばないかの選択は自分(生徒自身)ができる」といったようなことを言われていました。
具体的には、子どもであろうが大人であろうが、学ぶか学ばないかを選択するのは本人であって、他人から言われてするものではない、そして、そこには責任が伴う、といったような話でした。
僕も常々、勉強は人から言われてするものではない、と思っています。
だから、子育てにおける僕の一番嫌いな言葉は「勉強しなさい!」です(笑)。
僕には中学2年の娘と小学5年と1年の息子がいますが、「勉強はしたければすればいい、したくなければしなくたっていい、自分で決めろ」と事あるごとに言っています。
勉強ってやらされてするものではないと思いますし、自分で決めて心の底から「やりたい」って思わない限り身につかないですからね。(実際に僕がそうでした)
ということで、これからも僕が学びたいことを自分で選択して、楽しみながら学んで、そして自分自身を成長させていきたいと思います。