この状況で営業することについて。

先日の緊急事態宣言の発令を受け、お店を休業すべきかどうか、とても迷いましたが、休業してはお困りの状況になられるお客さまのためにも、時間を短縮して（10〜17時）営業することにしました。

ただ、当店のような業種にも浜松市から休業要請が出ましたら、速やかに臨時休業するつもりです。

とりわけお急ぎでない方、靴やインソールが必要だけど落ち着くまで控えたいという方は、緊急事態宣言が解かれたり、状況が落ち着いてから、ぜひお越しいただけたらと思います。

そういうお客さまとお会いできる日を、今はぐっと我慢して、楽しみにお待ちしています。

急を要されていてご来店されたお客さまには、手洗い、マスク、消毒の徹底、店内換気などへの最善の注意を払いながら、笑顔で、元気に、お迎えしたいと思います。

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年始のブログで、不安定な時代を表す「VUCA（ブーカ）」について綴らせていただきましたが、まさかここまで世の中が変化するとは思いもよりませんでした。

ただ、その時にも書いた、

「本能を研ぎ澄まして、行動を起こすこと、身体を動かすこと、思考を巡らせること」

が、こういう状況だからこそ、とても重要なことだと個人的には思っています。

残念ながら、リスク管理のために、終盤に差し掛かっていたアレクサンダーテクニークの学校通学は1月末の時点で休校を決意し、ほかにも新幹線に乗っての出張や研修などを1月末からすべてキャンセルしています。

そういう方面での「動くこと」はできていませんが、週3〜4回、早朝に里山でトレランすることをやり始め、以来ずっと継続しています。

身体を動かしていて思うことは、今回のような不安をやわらげるためには運動が一番だってことですね。

自粛により外出しない日が続くと、心身の健康に悪影響を及ぼしますし、特にご年配の方は、低下した筋力を取り戻すのに多くの時間が必要になったりするので、とても、とても心配です。

"STAY HOME"はもちろん大前提ではありますが、ソーシャルディスタンスを保ちながら、陽を浴びながらのお散歩や、ラジオ体操、階段上り下りなどの運動を、一日の中にぜひ取り入れてみてください。

我慢の日々が続き、不安が蔓延している今だからこそ、お互いに、健全に身体を動かしながら、リフレッシュして過ごすことを大事にしていきましょうね！