静岡県は緊急事態宣言が解除されましたが、SKiPでは今月中の営業は、引き続き、コロナの感染予防対策を徹底しながら、完全予約制と時間短縮(10〜17時)を継続させていただきます。
17時以降でないとご都合がつかないお客さまには、柔軟にご対応させていただきますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。
6月以降の予定につきましては、状況を見ながら5月末までに判断させていただけたらと思います。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
*
本日、外反扁平足の症状がおありのHくん(小2)がご両親とご来店くださいました。
外反扁平足とは、簡単にご説明すると、足のアーチ(骨格)が崩れ、足首が内側に倒れこんでしまう症状です。
成人にもお子さんにも見られる症状で、様々な原因が考えられますが、どちらにしても
体重 > 足の骨格を支えるための筋肉や靭帯組織の力
という状態なので、お子さんの場合は特に、遊んだり運動をしたりして足を鍛えることが重要になります。
しかし、間違ったサイズや緩すぎたり小さすぎたりする靴や、柔らかすぎたりする(サポート強度が足りない)靴を履いたり、または間違った靴の履き方をした状態で、いくら頑張って運動しても、足の症状を悪化させてしまう可能性が高くなります。
また、アーチが崩れた状態だと骨格のメカニズムとして足元が不安定な状態になるので、姿勢が悪くなりがちだったり、長時間歩くと疲れやすかったりします。(実際にHくんのご両親も心配されていました)
そういうことから、SKiPでは、外反扁平足の症状がおありのお子さんには、特に注意して靴をご提案したり、場合によってはオーダーインソールをお勧めしたりしています。
ということで、Hくんに「今まで以上に歩くことが楽しくなった!」と思ってもらえるように、しっかりとお作りしたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当店からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
定期的に情報を発信しています
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
→文章だけでは伝えきれない情報をお届けしています
→足と靴、歩くことについてコラムを綴っています
→ほぼ月に1回、メルマガを配信しています