「先日お聞きしたお話は衝撃的でした」とOさん。

出来上がったお靴のお受け取りでご来店くださったOさん。

Oさんはウオノメでお悩みでしたが、店内で履いていただいた感じでは具合がよろしかったようで、とりあえずはひと安心しました。

前回ご来店されたときに、いろいろと靴のお話をさせていただいたのですが、その中で「捨て寸」の話が印象に残っていらっしゃったようで、

「先日お聞きしたお話は衝撃的でした。靴選びは足にぴったりのサイズがいいと思っていたので・・・。指先にゆとりが必要とはこれまで全く考えたはなかったですから。思い込みって怖いですね（苦笑）。。。教えていただき、ありがとうございました！」

とOさん。

靴の中で足の指を自由に動かすためのスペースが１センチほど必要で、そのスペースのことを「捨て寸（すてすん）」といいます。

確かに捨て寸のことは学校などで教わるわけではないですから、Oさんのように知らない方も多いですね。

でも、間違った靴を履くことで健康に悪影響を及ぼすこともありますから、自分の足に合った靴を履くことはとても大事なことだと思います。

これからも、Oさんをはじめ、一人でも多くの方に足と靴の重要性を知っていただくために、地道に啓蒙活動を続けていきたいと思います。

追伸

ご近所のお客さまのNさんから「庭に咲いた紫陽花、どうぞ〜」と、いただいた紫陽花です。

早速お店に飾らせていただきました。

Nさん、ありがとうございました。