ディエゴ・マラドーナという天才。

昨日、ディエゴ・マラドーナ氏が亡くなられたとのこと。

マラドーナは、サッカー少年だった頃の僕にとって、憧れのスーパースターでした。

当時、自分の部屋の壁や天井にマラドーナ（他にもジーコやプラティニなど）のポスターを貼って眺めていたり、マラドーナのサッカーシューズの紐の縛り方をマネしたり・・、今となってはいい思い出です。

マラドーナといえば、やっぱりメキシコW杯の時の活躍が一番印象に残っていますね。（あの大会の雰囲気はホント最高でした）

「5人抜き」や「神の手ゴール」だけでなく、数々の華麗なスルーパスや独特なタッチのドリブル、そしてバランスが崩れそうで崩れない体勢からのシュート、などなど・・・。

どのプレーも「らしさ」があって、とにかくかっこよくて魅力的なサッカー選手でした。

現役時代と比べると、セカンドキャリアは（薬物で捕まったり）彼にとって満足のいくものではなかったと思いますが、天才という名を欲しいままにした、歴代最高のサッカー選手だと言えるのではないでしょうか。

あまりにも早く天国に旅立たれて、とても残念です。

心からご冥福をお祈りいたします。