凸凹とした自然の山道などを歩いていると、足裏感覚や平衡感覚と同じぐらい、いやそれ以上に目から入ってくる情報がとても大事なことを感じますね。
これは山道とかに限らず、日常生活でも言えることだと思いますが。
それほど大切な「目」ですが、現代人はスマホ保有率が9割を超えたとも言われているように、かなりの確率で小さな画面に目をフォーカスしすぎている可能性があります。
「アイ・ボディ」という本の著者で、アレクサンダーテクニーク教師のピーター・グルンワルド氏も、
「現代人はフォーカスし過ぎ、フォーカスしすぎると全体像がボヤけて、身体の協調作用が乱れ、身体は固くなり、首のコリを生じたりする」
と説いています。
要するに、
目をフォーカスしすぎる
↓
目の周りや首周りの筋肉が過緊張する
↓
身体の協調作用が乱れる
↓
心身の不調
といったことが起こりうるわけですね。
僕はスマホを見ることは以前ほどはなりましたが、こうやってブログを書いたりと、パソコン作業が多いので、毎回かなり意識して作業していますね。(それでも肩がこったりしますが。。)
そんな中、最近読んだ「一瞬で決断できるシンプル思考」という本が面白かったのでご紹介させていただきます。
著者は、我らがジュビロ磐田の遠藤保仁選手です。
この本を読んで、遠藤選手が日頃から「目」をとても意識して使っていることを知りました。
そして、彼がどれほど偉大な選手なのかを、あらためて確認することができました。
コラムに書評をつづったので、興味がおありの方、そしてジュビロ磐田や遠藤選手のファンの方はぜひ読んでみてくださいね!
※画像はジュビロ磐田HPより引用
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