最近、興味があることのひとつが「観天望気(かんてんぼうき)」ですね。


観天望気とは、自然現象(雲や風)や生物(鳥や虫など)の行動の様子などから天気の変化を予測することです。

今のような天気予報がなかった時代は、人々(特に農家や漁師など)にとって天気を予想することは重要なものでした。


僕が観天望気に興味をもったのは、子どもの頃から空を眺めるのが好きだったこともありますが、最近は山歩きをすることが多くなり、雲や風の様子や天気図などから天気の変化を予測できたりしたら楽しいだろうな、といった単純な思いからでした。


観天望気は奥が深く、まだまだわからないことだらけですが、雲を見る「眼」や風を感じる「皮膚感覚」など意識しないと鈍っていく一方だと思いますし、2次情報が溢れている今の世の中だからこそ、そういう五感や本能を少しずつ研ぎ澄ませていきたいですね。



追伸

「歩くこと」や「お散歩」はただ歩くだけというのももちろんいいですが、観天望気に限らず、写真撮影、花や植物観察、野鳥観察、瞑想(歩行禅)、渓流釣りなど、いろいろな趣味と掛け合わせることでより楽しさを感じられることが良いところですね。





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