「多様性」がひとつのキーワードになっている昨今。
仕事、生き方、子育て、教育などで、個人の価値観がより尊重され、昔よりも生きやすくなっている部分が少しずつ増えてきている反面、(情報化社会が進みすぎていることもあり)主体性や自分の意見、考えがないと、迷ったり悩んだり不安を抱えたりすることも増えたりしがちなのかな、とも思います。
何年か前だったと思いますが、以前のブログで綴ったことがある落合陽一さんが、「みんな違って、みんないい」という金子みすずさんの詩をなぞらえて、「みんな違って、みんなどうでもいい」と、何かのスピーチで話されているのを聞いたことがあります。
「みんな違って、みんないい」は多様性のある社会を求めた金子みすずさんの思いが込められていると思いますが、落合陽一さんのこの「みんな違って、みんなどうでもいい」は、一歩進んで、多様性を認め合いつつも、他者の価値観や生き方に良い意味で干渉しない、寛容になる、という意味に僕は捉えました。
世の中がもっと寛容になれば、一人ひとりがもっと生きやすくなると思いますし、より豊かな社会になると思いますね。
多様性を認めて、寛容になる。
そのために、今日から自分に何ができるのか、自分自身に問うてみたいと思います。
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