先日、とある自衛隊員が災害対策について話している動画を見ました。

その中で印象に残ったのが、

「災害時に(水、食料、簡易トイレなどの備蓄はもちろん大切ですが)、なによりも重要なのは「体力」です」
「避難しているときは無駄に動かない、「体力」を温存するために寝ているのが一番です」


といったことでした。

なるほど、と思いましたね。



そんな「体力」ですが、そもそも体力って少し漠然としていて、ひと言で説明しにくいですよね。

いろいろな考え方があると思いますが、一般的に体力とは、

①筋力
②持久力
③柔軟性
④敏捷性
⑤バランス力(平衡感覚)

この5つの総合力と言われています。

①のために筋トレしたり、②のためにジョギングや長時間ウォーキングしたり、③のためにストレッチをしたり、と5つの能力をバランスよく上げていくことがポイントになります。

もしも災害などがあったときに困らないように、ご自身の体力が(5項目それぞれ)どのぐらいなのかを(なかなか難しいですが)客観視できると良いかもしれないですね。(場合によってはジムのトレーナーなど専門家からアドバイスをもらうのも良さそうですね)

個人的には(特に太ももの裏側が硬いので)、③の柔軟性をもっと上げたいですね(苦笑)。



もしも何かがあったときに、困った人を助けるために体力を日頃からつけておくこと。

もしも何かがあったときは、無駄に動かず、体力を温存すること。


助ける立場か、助けられる立場かにもよりますし、あとは置かれている状況がどのようなものかを判断する力も重要になりそうですね。



とにもかくにも、


自分の「体力」というものに、これまで以上に意識を高く持って過ごしていきたいなと、その自衛隊員の方の話をお聞きして思いました。





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