おそらくご覧になった方も多い作品だと思いますが、僕は最近ようやくAmazon primeで観ることができました。
間違いなく、今後この映画は何度も見返すことになると思います。
それぐらい素晴らしい映画でしたね。
東京でトイレ清掃員として働く主人公・平山(役所広司さん)の静かな日常を描いているのですが、日常の小さな変化を楽しんだり、木々を愛でたり、また、毎日の何気ないルーティンや仕事を彼の流儀(?)で丁寧に黙々とこなしながら生きているその姿は美しく、憧れさえも抱きました。
なんら変化がないような日常の、手の届くような範囲の中にこそ、本当の豊かさだったり、幸せのヒントが潜んでいることをあらためて気づかされましたし、僕も日々のちょっとした変化やそこに含まれた意味をもっと探ったり味わったりして、毎日の暮らしをもっと丁寧に、もっと豊かなものにしてきたいなと思いました。
ということで、まだご覧になっていない方はぜひ。
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