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ごあいさつ

いくつになっても
自分の足で歩いて、
人生を楽しみたいと思いませんか。

「この靴を履きはじめてから、歩くことが楽しくなったわ。
やっぱりモチベーションが大事なのよねぇ」

膝を痛めたことが原因で、外出することが少なくなっていたEさん。

そのEさんが、あるとき私に、うれしそうな表情でそんな言葉をかけてくださいました。

私はそれを聞いたとき、

"この仕事には、無限の可能性がある"

そう強く感じました。

なぜなら、人間が生きていくうえでもっとも重要なもののひとつが、Eさんのいう"モチベーション"だと、私は思うからです。

だれでも「好きなこと」や「楽しいこと」をしていると、自然とモチベーションがあがり、時間を忘れるほど夢中になってしまうものだと思います。

足と靴に悩みや不安をかかえる方にとっては、"歩くことそのものが楽しくなること"が、もっとも強いモチベーションの源になるでしょう。

歩くことが楽しくなれば、歩く距離が長くなり、血行がよくなり、脳が活性化し、そして、考え方も前向きになると思います。(そして、その可能性は高い!)

「いつの間にか、人生が変わっていた」

そういった経験をあなたにもしてもらいたいと、私は本気で思っています。





私が子どもの頃、両親が共働きだったため、今は亡き祖父母の家によく預けられていました。

祖母はその当時、変形性膝関節症を患っていて、「膝が痛い、膝が痛い」と膝をさすりながらよく言っていました。

子どもながらにも、そんな祖母の膝をどうにかして治せないものかと思っていました。

また、5つ年上の私の兄も、中学生のときに股関節の手術(先天性股関節亜脱臼)を受け、4ヶ月間入院した経験があります。

退院後も、日常生活が思うようにいかず、たいへん苦労していた兄を間近で見て、私自身もいろいろと深く考えさせられました。

このように、歩くことに悩みを抱える存在が身近な家族にいたことが、この道で起業しようと思った大きな理由です。

「クライアント一人ひとりとしっかり向き合い、心から喜んでいただけるような仕事がしたい・・・」

そんな思いがいつも頭の中を交錯し、日々悶々と会社勤めをしていた20代後半だった頃に、この仕事の存在を知り、居ても立ってもいられなくなり転職を決意しました。(その後、東京・銀座にあるドイツ靴専門店に転職)

ドイツを中心とした足と靴に関するさまざまな知識や技術を学んだ後、2009年の春、自分が生まれ育った静岡県浜松市で『足と靴の専門店SKiP(スキップ)』を開業し、今に至ります。

『この地域のひとりでも多くの方が、そして、SKiPに関わるすべての方が、歩くことに悩みや不安をかかえることなく、いくつになっても人生を楽しんでいる』

私は、そのような明るい未来を実現させるために、使命感を持って、この仕事に取り組んでいきたいと思います。

それでは、いつかあなたとお会い出来る日を楽しみにしています!

SKiP代表 寺田純也

プロフィール

SKiP代表/足と靴の専門家
静岡県浜松市出身
浜松西高~静岡大学工学部卒

  • 大学卒業後、㈱小学館プロダクション(現・㈱小学館集英社プロダクション)に入社。6年勤めた後、退職を決意。この業界へ。
  • FSI(整形靴技術者養成学校)にて、足の病理学、解剖学、歩行バイオメカニクス、整形靴、などについて学んだ後、ドイツ整形靴専門店を営む㈱ナチュレル(東京・銀座)に入社。ドイツ整形靴マイスターから様々な技術を学ぶ。
  • 2009年4月に独立し、SKiPを設立。現在に至る。
  • これまでに足と靴にトラブルや障がいを抱える方々や、Jリーガーやプロゴルファーといったスポーツ選手などの靴やオーダーインソールを15000足以上作製。
  • 足と靴のカウンセリングや、靴の販売・加工・作製、オーダーインソールの作製など様々な業務を行うかたわら、「足、靴、歩き方」に関するセミナーや講演、ワークショップなどを不定期に行っている。

<講演実績>※カッコ内は主催者様

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